ありがとう、初代炊飯器

 

先月から炊飯器の様子がおかしかった。仕事中にボンッという音がして驚き、後々確認してみると、炊飯器のフタが開いた状態で炊かれていた。

 

また別の日にも、突然フタが開き、今度は閉まらず。炊けるまであと5分だったので、フリーの男子がしばらく押さえていた。

 

これはいよいよ買い替えだな、と思い色々調べて電器屋へ行こうと決意。となったとたん、家電あるあるの「調子が良くなる」という悩ましい状態になった。

 

使えるのに買い換えるのも10年以上連れ添った仲だしな、という気持ちもあり、かといってまた人力でフタを閉めるのもなぁと悩んだ末、結局、新人の炊飯器を迎え入れた。

 

新人は、見た目は先輩とあまり変わらないのだが、ボタンの押し具合や、部品の取り外しなど、細やかなところが使いやすくなっている。

 

さらに「うるつや」というお初のボタンがあり、それにセットしておくと、本当に炊けたお米がウルっとツヤっとしている。私の顔にも使用したいくらいだ。

 

味も食感も全然違う。気がする。

 

明日は不燃物の日。申し訳ない気もしつつ、長年お世話になった初代炊飯器とお別れだ。今までありがとう、と思いながら袋に詰めた。