ロールキャベツという食べ物について

 

かれこれ30年くらい前に、一度だけ「ロールキャベツを作ってみよう」と思ったことがある。

 

そして作業を始めてかなり早い段階で「これは私には無理なやつだ」と気がついた。この食べ物はパ◯システムに注文すべき食べ物だと確信した。それ以来、ロールキャベツを作ろうと思ったことは一度もない。

 

昨日は、頭が働かず、やる気ゼロだったため、こんな時用に冷凍庫にストックしておいたパ◯システムのロールキャベツを登場させた。冷凍とはいえ、30分煮込むという本格的?なものだ。私は鍋から出した食べ物は全て立派な手料理だと思うようにしている。

 

何でも、料理にケチをつけられたら「じゃあ明日から自分で作ってください」という準備は常に出来ているが、何かを言われたことはない。優秀な家族だ。

 

前日の肉料理が残っていたため、それも出したら量が多いかな?ロールキャベツは1人とりあえず1個かな?と確認してみた。

 

そして彼らは言った。

 

「俺はいらない」「俺もとりあえず大丈夫かな」と。

 

もし、キャベツを剥がし、茹で、タネを作り、キャベツで巻いて、という無償労働では割に合わない複雑な工程をこなした後にこれらの返事がかえってきたとしたら、この瞬間、過去最高値の血圧を叩き出したことだろう。

 

でも私は穏やかだ。パ◯システムのおかげで。

 

ただでさえイライラしやすい更年期。頑張らない、無理をしない、は精神衛生上すごく大事だな。としみじみ感じた1件。