自分の顔写真が老けていて驚いた件
先日、ある提出書類に顔写真が必要とのことで、久々に写真をとった。
はい、確認してください。と画面いっぱいに映し出されている自分の顔。
これがまた見るに耐え難いもので。
毎日見慣れているはずなのに、写真の私は随分と老けている。鏡で見る自分に対して、現実逃避のため無意識にフィルターをかけて見ていたのかもしれない。
と思いたくなるくらいひどい。
十分「おばさん」の年齢ではあるけれども、おばさんであることは認識しているけれども、こんなにも「おばさん化」していたとは。マスクがあって有難い。
あまりのショックに落ち込みながら顔写真を貼りつけていると、「研修生」と書いてある若い可愛い女性が近づいてきた。
「記念にどうぞ」とにこやかに手渡してくれたのは、顔写真の予備だった。
え?なんの記念ですか?とまじめに返してしまった大人げない自分の対応を反省してる。