歩く時間が少ないあなたへ

 

「普段、どれくらい歩いていますか?」とお客様に必ずお聞きしています。

 

駐車場から会社まで
駅と会社の往復
社内の移動
スーパーでの買い物くらい

 

といったお声が多いです。

 

あ、みんな私と一緒、
と安心した方も多いのではないかと想像します。

 

ストレッチやヨガなど、からだを動かしてはいるけれど、歩く時間は少ないです、という場合も。

 

全体的に「歩く時間」は少ない傾向です。

 

人間のからだは「歩くことを前提」に作られています。歩くことによって、ふくらはぎがポンプの働きをし、心臓から送られてきた血液を送りかえす仕組みになっています。

 

歩く時間が少ない、運動不足という状態は、血液をしっかりと送り返すことが出来ない状態だということです。

 

めぐりがスムーズにいかないので、必要なものを運ぶ、不要なものを排出する働きも弱くなります。結果、冷える、むくむ、疲れが取れない、痩せない、体調がイマイチ、メンタルが安定しない、というところにつながるのです。

 

これが健康指導で必ず「歩きましょう」と言われる理由です。

 

時間に追われ、歩く時間を取るということが難しくなっているのは仕方がありません。だからといって、それを言い訳にそのままでいることは「健康」に大きく影響していきます。

 

ですので、日々の生活の中で上手く「歩く」時間を増やして行きましょう。

 

・社内の移動は階段を使う
・スーパーの駐車場はなるべく遠くに
・近所のコンビニや銀行へは歩く
・休みの日に家のまわりを散歩
・ゴミ捨ての帰りにちょっと遠回り

 

など工夫すると色々出来ることがあります。

 

毎日、近所を歩いている、とてもスピードが早いおじいちゃんおばあちゃんがいます。もう10年以上見かけているので「ベテラン」です。

 

私は毎回「ベテラン」のお2人にサクッと追い抜かれています。いつかは追い抜きたいのですが、まだまだ先輩方の背中は遠い日々です。

 

あ、大事なことを言い忘れました。
足つぼ足もみでは、「足りない分」を物理的にサポートしていきます。歩く時間が少ないあなたの心強い味方になるかと。否、必ずなります、と強くアピールしておきます。

 

こんなに強気なのは、ヤンキー漫画を見た影響でしょうか、どうでしょうか。