足がパンパンを正確に言うと足がゴミだらけ

 

「足がパンパン」とはどんな状態なのか?をイメージしやすく説明します。

 

足がパンパンな状態とは、血液やリンパ液の流れがスムーズではない、ということです。ゴミ(老廃物)がうまく回収されず溜まっている状態です。もちろん、必要なものもしっかり運べません。

 

ゴミは日々少しずつ蓄積されていくので、放っておくとさらに流れが悪くなります。

 

これが、パンパン、重い、ダルいの原因です。

 

道路状況に例えて説明します。

 

細い道路(血管やリンパ管)の脇にゴミが積まれています。ゴミ回収車がなかなかやってこないので、ゴミがどんどん溜まっていきます。

 

やっと来たと思っても、どんどん次のゴミが積まれていくので追いつきません。次第にゴミが増えすぎて道路(血管やリンパ管)を塞ぎ、車(血液や栄養)も通りにくくなり、必要なものが必要な場所に運ばれず、仕事や生活(臓器の働きや健康)に影響が出ます。

 

パンパン足とは、ゴミが溜まって車がスムーズに通れない道路と同じ状態だということです。

 

「足がパンパン」を正確に言うと「足がゴミだらけ」です。今度から言い換えてみてください。きっとケアしたくなるはずです。

 

血管やリンパ管は全身つながっているので、当然、下半身の流れは上半身にも影響します。もちろんメンタルにも。

 

足を整えると全身が整う理由は「ここ」です。

 

溜まったゴミを一気に片付けるお手伝いを日々しております。