足を大切にしないのは足の大切さを知らないから

 

足を大切にしないのは「足の大切さを知らないから」です。知らないので出来ないのは仕方がありません。

 

学校でも会社でも親も教えてはくれません。たまたま何かで知った、興味を持ったという「たまたま」に出合わないと、きっと多くの人が興味すら持たない場所なのではないかと想像します。

 

私も足つぼ足もみに出合ったのは、家に「たまたま」本があったからです。

 

足の役目は「歩く」だけではありません。心臓から送られてきた血液を送り返す働きをしています。血流に大きく関わっているのでかなり重要な働きです。

 

ふくらはぎはポンプの役目を担っていますので、カチカチパンパンふくらはぎでは、しっかりと送り返すことができません。

 

足首は硬いと転びやすいです。

 

足指は曲がっていたり隙間がない状態だと、歩き方に影響し、膝、腰、股関節などの痛みの原因にもなります。姿勢にも噛み合わせにも影響します。

 

土踏まずが埋もれていると、足が疲れやすく、膝や股関節に影響がいきます。

 

足裏、指先が冷えていると睡眠に影響します。

 

他にも色々あるのですが、飽きてきたかと思いますのでこの辺にしておきます。とにかく「足の状態」があちこちの不調に影響しているのは事実なのです。

 

このことを知っていると知らないでは、健康に大きな差がつくのは当然です。

 

だから、足を大切にし、ケアを継続できる人ほど、体調に嬉しい変化を感じることが出来るのです。足の大切さを知っているあなたは大丈夫です。ぜひ知らないご家族、ご友人に「さりげなく」教えてあげてください。

 

私のように熱弁すると「ウザい」と言われますのでお気をつけください。