巻き爪が気になるあなたへ

 

巻き爪の予防、改善対策は色々ありますが。見落とされがちなのが「足指が使えているかどうか問題」です。

 

足指がまっすぐで変形がなく、手の指のようにしなやかに動き、しっかりと使えて歩いていれば、爪は下から押されるので、丸まらずに緩い曲線を保って伸びていきます。

 

そうです。足指がしっかり使えていない、使わないから、爪がどんどん内側に丸まってしまうのです。

 

ということは、足指が使える、使うことが、予防改善へとつながります。

 

・足指が硬い
・くの字に曲がっている
・親指、小指が内側に曲がっている
・指と指の間がない
・グーパー出来ない
・足裏にタコ、魚の目がある
・カカトが痛くなる

 

という方は要注意です。

 

当店では、足指のケアにも時間をかけております。足指は心臓から1番遠く、重力の影響もあり、最も老廃物が溜まりやすい場所だからです。この溜まり具合が足指の動きにも関係してくるのです。

 

足もみ後は、指がスリムで真っ直ぐに、指と指の隙間もでき、動かしやすくなります。

 

ただ、一時的ではあるので、簡単なセルフケアも取り入れていただき、ずっと良い状態をキープ出来ることを目指していきます。

 

さらに大事なことがあります。
足指が使える使えないは、巻き爪だけの問題ではありません。

 

足の疲れをはじめ、ふくらはぎ、膝、股関節、腰、猫背、肩こり、首こり、頭痛、噛み合わせなどにも影響することがわかっています。

 

足指の状態が「全身」にも影響する、
ということはまだまだ知られていません。

 

知ったあなたはもう大丈夫です。