反射区を全然覚えられません
Q:反射区を全然覚えられません。
A:全部覚えなくても問題ありません。
脚全体をくまなく揉めば大丈夫です。細かいことは気にせず揉みましょう。
とはいっても、毎日脚全体をしっかり揉むのはなかなか大変です。時間がない時、余力がない時は不調に関連する臓器や器官の反射区だけでも揉めるように、その部分だけは何とか覚えましょう。
以前、自分の不調に関連する反射区を覚えられるようにと、しばらくの間、反射区に油性ペンで◯をしておいた、というお客様がいらっしゃいました。他人に足を見せる機会がないのであれば、この方法もよいと思います。
他、すぐ見ることが出来るようにラミネートした反射区表をリビングと寝室に置いている、コピーを壁に貼っている、本を持ち歩いている、という方も。
私は、本に付いていたカラーの反射区表を毎日眺めて覚えました。反射区は沢山あるように見えたので、覚えられるか不安でしたが、慣れてきたらそうでもないことに気が付きました。左右ほとんど同じだからです。まずは左足だけでもよいので、暇な時に眺めてみてください。
意識するポイントは「足裏はからだの縮図」だというところです。反射区はからだと同じような配置です。そう意識してみると覚えやすいかと。ここは、足つぼ足もみに感動した理由の1つです。