セルフケアをする時間がなかなかとれません
Q:セルフケアをする時間がなかなか取れません
A:きっとあります。一緒に考えましょう。
仕事、連絡事項、天気を確認、料理のあれこれを調べる、推しを拝む、以外でスマホやパソコンをさわる時間はありませんか?
そうです。ネットニュース、インスタ、YouTubeなどをなんとなく見ている時間です。その時間の数分をセルフケアの時間に当てるのはいかがでしょうか?すごく必要な情報、役立つ情報はごくわずかです。それよりも足を揉む方がメリットが大きいです。
スマホもパソコンもめったに触りません。という場合は、朝起きて布団から出る前、もしくは夜寝る前に1、2分足を揉むのはいかがでしょうか?朝は頭がスッキリしますし、寝る前は血流が良くなるので良い眠りを誘います。
ちなみに私は朝起き上がり、しばらくぼんやりしながら足裏全体をほぐし、足指をほぐしてグーパー。丁寧に揉む元気はまだないので、グーで足裏をたたきます。適当なわけではありません。
足裏たたき療法というものがキチンとあるのです。片足100回たたくというものです。時間を測ったら、100回約3分くらいです。片足50回ずつにしたら、両足で3分です。テレビを見ながらでも出来ます。いかがでしょうか?
お風呂の中もやりやすいです。石鹸で足を洗うついでに足裏をほぐす、ふくらはぎを下から上にマッサージ。というのも習慣になりやすいです。お風呂から出た後、保湿クリームを塗るついでに、というお客様も多いです。
仕事中、まわりに誰もいないというお客様は、椅子に座りながら足首を回したり甲を伸ばしたり、指を揉んだり。たまに立ってかかとの上げ下げをしたりしているとのことでした。
全部無理、という場合はどうぞ月に2、3回、お店にメンテナンスにいらしてください。
セルフケア、と構えると面倒になりがちです。隙間時間、何かのついでにちょっと「足」を意識して刺激を与えたり動かしたりも「立派なケア」です。
気軽にこまめに足に触れる習慣ができますように。