セルフケアを毎回左足からスタートするあなたへ
足つぼ、足もみの多くは「左足」からはじめることを基本としている場合が多いです。
理由は2つあります。1つは、東洋医学の陰陽の考えによるもの。もう1つは、心臓の反射区がある左足からはじめて血流を促す、という西洋医学の解剖学的考えです。
よって、セルフケアも左足から揉んで行くのが基本なのですが。「左足から始めると左足で疲れてしまい、右足が手抜きになりがち」というのがセルフケアあるあるです。
ということで、「うん、分かる、私もそうなる」と思ったあなたはぜひ、たまには右足から揉みましょう。大切なのは「左右バランスよく」です。
右足から揉んだらカラダに悪い、効果が半減する、などといったことはございません。あくまで、左足から揉んだほうが効果的なのではないかと考えられているだけです。
オススメなのは、左のふくらはぎを揉んだら次は右のふくらはぎ。左の足指を揉んだら次は右の足指、といった感じで左右交互に揉んで行くと、途中でやめてしまっても、バランスの良い状態で終えることができます。
重要なことなのでもう一度言います。
大事なのは「左右バランスよく」です。
セルフケアも、カラダの使い方も、考え方も、生き方も、とにかくバランスが大事なのです。