先生によって診断が違いすぎる件
足首あたりが激痛だと訴える子供。足もみでは対応出来ないため、病院の受診を勧める。
いざ病院へ。
1軒目のベテラン先生には「疲労骨折の初期症状」と診断され、1ヶ月安静に、とガッチガチのギプス姿になる。
念の為、別の病院でMRIを撮ってきてと言われたので、そのまま2軒目の病院へ行き、MRIを撮ってもらう。
MRIの結果、「何でもないですね」との診断。「それにしても、こんな雑なギプス初めて見たよ。家帰って捨てた方がいいよ」と外される。数分の命だったギプス。数分の間だけ重傷。近々、1軒目でお借りしたサンダルを本人が返しに行くため少々気まずい。
先生曰く「明日から走っても大丈夫だよ」と。痛くて走れないから受診したのだけれども。
1ヶ月安静から一転、走っても大丈夫な症状とはいったい何なのだろうか。痛いし腫れていても「何でもない」のだろうか。
さて、どうしたものか。
ベテラン先生にもらった、
「今日からギプス生活」という冊子が切なく佇んでいる。