実演販売のオジさんと目が合った
先日、久々にデパートへ行った。
キッチンコーナーの所で、ダンディなオジさん(推定70歳くらい)が何かのグッズの実演販売をしている。
クールに説明をしているが、周りには誰もいない。心中お察しします。と思った瞬間、
目が合った。
確実に付近には私しかいない。
そしてこの手のものに弱く、以前も同じ場所での実演販売で、ピーラーを勢いよく購入した過去がある。
そしてそのピーラーは、実演販売のようには上手くいかなかった。練習が必要なのかもしれない。
「はい、そこのお姉さん!」
と言われたらどうしよう。ドキドキしていると、あっという間に目をそらされた。
「コイツは無いな」と瞬時にジャッジされた模様。
さすがプロ。
所持金280円の空気を感じたのだと想像している。