手の指が足指の間にまったく入りませんでした

 

「体操教室で、手の指を足指の間に入れる体操があるのですが、まったく入りませんでした」と硬すぎて自分でも驚いたとご来店くださったお客様。

 

体操の先生にも「硬すぎる」と言われたそうです。

 

足指をチェックしたところ、親指が上に反っている、人差し指、中指が地面に着いていない、小指の爪がほとんどない、という状況でした。

 

これらは、靴がキツい、もしくはゆるゆるのどちらかが原因の場合が多いです。お客様にお伺いしたところ「靴はゆるいです。履きやすいので」とのことでした。

 

ゆるい靴は、靴の中で足が動いてしまい不安定になります。そうなると、足指に無駄に力が入ってしまうので、変形したり、小指の爪に靴が当たって圧迫され小さくなってしまったり、といった事を招きやすくなります。

 

結果、歩くときに指が上手く使えず、刺激が行かない→使わないからどんどん硬くなる→硬くなるから更に動かしにくくなり、と負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

足指の硬さが気になる方に必須なのは、毎日のセルフケアです。継続して足指に手を入れたり、意識して動かしたりすることで、今以上、硬くなるのを防ぎ、柔らかい足指を取り戻すことが可能です。

 

一度のセルフケアでも効果を感じることが出来ますので「楽しい」&「嬉しい」です。面倒なことが苦手な方にも継続できるような簡単なケア方法をアドバイスしております。

 

お客様の足指も、一度のケアでかなり隙間ができ、手の指が入れやすくなりました。

 

足もみ後
「足が軽くなったのと、足指がよく動くのがわかります。嬉しいです。手の指がスッと入るように頑張ります」とのご感想をいただきました。

 

足指の硬さや変形は、足の疲れ、膝、腰、股関節などの不調、姿勢、噛み合わせなど「からだ全体」に影響します。

 

・足指がカチカチ
・指と指の隙間がない
・グーパー出来ない
・足指が変形している
・歩くと疲れる
・歩くと足が痛くなる

 

といった方は早めにケアを始めましょう。
いつでもお手伝いいたします。