灼熱のキャベツ問題
昨日、炒め物をしまして。
フライパンからお皿に盛り付けをしている
時の出来事でした。
フライパンを持っている手の甲に、
勢い余ったキャベツが飛んできたのです。
熱い、熱すぎる。
でも今この手を離したら、炒め物がこぼれて
しまう。あいにくフライパンを置くスペース
がない。
でもキャベツが熱すぎる。
さあどうする、私。
と、瞬時の選択を迫られることに。
やはりここは主婦魂。
炒め物をこぼすわけにはいかない。
(作り直すのは面倒だから)
灼熱のキャベツに耐え、無事盛り付けが
終わったと同時に水道へ直行。
しかし時すでに遅し。
キャベツの形に水ぶくれになったのです。
痛い。非常に痛い。
そう子供たちに告げると、
次男「わざとらしいなぁ」
長男「確かに。いつもわざとらしいから、
冗談か本当かわからないよね」
おい。おまえら、炒め物食べるなよ。
とは言いませんでしたが。
いつもわざとらしい、と思われていること
が判明しました。だから無視されていたのか。
よくよく落ち着いて考えたら、
箸を適当にその辺に置いて、右手でキャベツ
を取ればよかったのか、と。