自分で揉むと痛いところをついつい加減してしまいます
Q:自分で揉むと、痛いところをついつい加減してしまいます。痛いところほどしっかり揉んだ方がいいんですよね?
A:無理しなくても大丈夫です。
理想は、痛いところほどしっかりと揉んでいただきたいのですが、無理をして頑張ると、痛いのを我慢して揉む→だんだん足もみが苦痛になる→ケアをしなくなる、となる可能性が高いです。
せっかくケアを始めたのであれば、継続していただきたいです。自分の耐えられる範囲の力加減で揉んでください。
とは言っても、
さするような、なでるような優しい感じでは「老廃物を揉み崩す」という目的を果たすことができません。
目安としては、ゴリゴリジャリジャリを感じられるくらいの力加減がちょうど良いです。
また、「棒の太さ」でも痛みの感じ方に差が出ます。細ければ細いほど「痛い」です。
痛みに弱い方にはヘラ状の足もみ棒、かっさなどが使いやすいかと思います。
そんなに力を入れなくてもゴリゴリジャリジャリを感じることが出来ますし、広い範囲を一度に揉め、痛みも強くありません。
継続していくと、だんだん痛みも感じなくなり、けっこうゴリゴリしても痛気持ちよく感じるようになります。その域に達するようにぜひコツコツ続けてくださいね。
その頃には、足にも体調にも嬉しい変化が訪れるはずです。
セルフケアでは手に負えないゴリゴリジャリジャリは当店にお任せください。