自分で足つぼをすると疲れる

 

「自分で足つぼをすると疲れる」
「ついついやり過ぎて手が痛くなる」
「お店でやってもらうようにしっかりと反射区に入っている感じがしない」

 

セルフケアを継続してくださる方から多く頂くお声です。

 

◎自分で足つぼをすると疲れる

 

ついついやり始めると力が入ってしまったり、全部の反射区をもんで時間がかかってしまったり。真面目に取り組む方に多いです。もちろん、足全体をくまなく揉めたことに越した事はありませんが、疲れてしまったり、肩こりになったり、ストレスになってしまっては逆効果になりかねません。

 

たまにの長時間よりも「毎日の短時間」で大丈夫です。余力のある時は時間をかけて。そうでない時は、冷えている、硬くなっている、疲れが気になる、などポイントを絞ってケアをしていきましょう。「頑張り過ぎない」が長く続けられるコツです。

 

◎ついついやり過ぎて手が痛くなる

 

力の使い方の問題が大きいです。「手の力だけ」でもむと、指の関節や手首が痛くなります。体重をうまく乗せてもむと疲れにくいのですが、なかなか文章では伝わりにくいので直接聞いてください。ポイントを伝授いたします。

 

手を痛めるのが心配な方は、足もみ棒を使うと安心です。どんな棒がいいのかよくわからない。という方はいくつか棒をご用意しておりますので試してみてください。

 

◎お店でやってもらうようにしっかりと反射区に入っている感じがしない

 

これは圧のかけ方の問題です。指や棒に体重を乗せてグッと深いところま圧をかけていきます。ポイントは「ゆっくりじっくり揉むこと」です。早いリズムで表面を流すような、引っ張るような揉み方ですと奥まで揉めていないことが多いです。

 

足もみ後に5〜10分ほどいただけましたら揉み方をアドバイスいたします。