足のセルフケアを長続きさせるコツはありますか?
Q:足のセルフケアを長続きさせるコツはありますか?
A:長続きさせるコツは、頑張りすぎないことです。気合いを入れすぎると、気合がなくなった時に終了してしまいます。最初から気合を入れず緩く取り入れましょう。わざわざ時間を取るよりも、何かをしながら、何かのついでに、を習慣にした方が長続きする傾向です。
セルフケアは、
たまにの長時間よりも「毎日の数分」の方が変化を感じやすいです。
当店のお客様でセルフケアを継続されている方からは、
・入浴の時にマッサージをしています
・お風呂上がりの保湿クリームを塗るついでに
ちょっと揉んでいます
・朝起きたらまず、足裏を簡単にほぐしています
・仕事の合間に足首を回したりグーパーして、寝る前に足をほぐしています
・テレビのCMの間に揉んでいます
・旦那に棒で押してもらっています
・子供に足裏を踏んでもらっています
などといったご報告をいただいております。
入浴時に、という方が多いです。石鹸のツルツルを利用すると、少ない力で簡単にもみほぐすことができます。また、足が温まって柔らかくなっているので痛みを感じにくいです。
保湿クリームを塗るのが習慣の方は、ぜひその時ついでにチョットでも。今は寒くて気が乗らないかもしれませんが、暖かくなってきたら苦にならないかと。
朝起きた時に、というのは私もやっています。足裏全体をざっとほぐし、足指の間をほぐし、グーパーして足の動きを確認しています。時間にして1、2分です。そうしている間に、ぼんやりしていた頭がスッキリしてきます。
仕事の合間は、周りに他人がいない方のみにしましょう。急にグーパーしたり足を揉み出すと目立つ可能性大です。
テレビを観ながら派も多めです。
テレビに集中しすぎて同じところをばかりを揉み続けて青あざになった、というお声もありましたのでご注意ください。CMが多いので、その間にできたらけっこう手が入れられるのではないでしょうか。目につくようにテレビの前にクリームと棒を常備しましょう。
旦那様に、お子様に、という「他力」もなかなか良い感じです。
やってあげるからやってください。と交換条件にすると「やってもらえる率」高めです。他人の足を触ると色々と発見があり面白いです。
相手の方がハマってしまい、常に要求される可能性もありますのでご注意ください。
何かをしながらでも他力を利用でも、
「毎日1分」習慣になるのが理想です。