靴下は重ねればいいというものでもない
足の冷え対策の1つに「靴下の重ね履き」がありますが、「重ねればいい」というものでもありません。
重ね履き用に考えられている、セットになっている靴下であれば問題ありませんが、分厚い靴下を何枚も重ねてしまうと、冷えに対して「逆効果」になる場合もあります。
重ねた靴下が分厚くなりすぎる→靴の中で足が圧迫される→血流が悪くなる→冷える
ということが考えられるから、です。
足裏に「刺激」も伝わりにくいですし、指もよく動かせません。
また、重ねすぎて「蒸れる」も要注意です。
汗と水蒸気が低温下で冷やされ、足先を冷やす可能性があるからです。
蒸れが気になったら、対策としては「着替える」です。面倒ですが。
ぜひお気をつけください。