50歳過ぎたら完全な健康体は不可能

 

更年期と言われる期間に入り、早数年。あっという間に人生の半分を過ぎ、自分自身を、周りを観察して気がつきました。50歳を過ぎたら「完全なる健康体を手に入れるのは不可能だな」ということに。

 

頭が、肩が、首が、目が、歯が、手首が、肘が、胃腸が、健診の数値が、腰が、膝が、足が、更年期の症状が、メンタルが、イライラが、とあげ出したらキリがないくらい様々なあれこれが訪れます。

 

昨日は調子良かったのに、今日はなんだか。先週は色々やる元気があったのに今週は全然。いつもどこかがスッキリしないのが当たり前になるのです。

 

ここを頑張って「完全な健康体」を目指す方が逆に「不健康」なのかもしれません。

 

よって、完璧を目指さず、ほどほどに、大体で、まぁまぁかな、を目指していく方が現実的かと。「老い」を素直に受け入れつつ、でも下り坂は緩やかになるように。そんなスタンスでカラダと向き合う方が健康的かと思う日々。

 

オバさんたちの話題は「どこどこが調子悪いネタ」と「具合悪い自慢が」多いよね、と思っていたけどよく分かるようになった。

 

そんなあなたの健康を、足からサポートいたします。一緒に「ゆるい下り坂」を目指していきましょう。足を大切にするとけっこう「差」が出ますよ。