顎関節症の方によくもんでほしい場所
顎関節症の方によくもんでほしい場所は、
「足の親指の爪の下から付け根まで」です。
そこには、上顎、下顎、顎関節の反射区が集まっています。爪の下から付け根までまんべんなくしっかりと揉んでください。
顎関節症、口内炎、虫歯など、口の中にトラブルがある方や予備軍の方はとても痛いです。
細かいことが気になる方のために、細かく説明もしておきます。
親指の第一関節を挟んで、爪先側が上顎。
反対側が下顎です。
顎関節の反射区は、親指の人差し指側の関節にあります。ここは分かりにくいので直接アドバイスいたします。
親指が浮いている、親指にタコや魚の目がある方は要注意です。しっかりと毎日揉んでください。
顎関節症の原因はまだはっきりと解明されてはおらず、くいしばり、歯並び、ストレス、
姿勢、歩き方など様々な要因が影響しているとも言われています。
足と顎関節症、一見関係ないようにも思われますが、足の状態で歩き方や姿勢が変わるため、顎の状態にも大きく影響しているのです。
まずは足指の調整からする歯科の先生もいらっしゃいます。
治療中の方、顎の調子が気になる方に、
足からのアプローチ方法もありますよ、
というお知らせでした。