自己流なので揉む場所と揉み方があっているのか心配

 

自己流なので揉む場所と揉み方、力加減があっているか心配。

 

など、足つぼ足もみを始めてみたものの、自己流では疑問に思うことが多々発生するのは、真剣に向き合っている証拠ですのでとても良いことです。

 

一つずつ解決していきましょう。

 

・揉む場所について

 

足裏の反射区は点ではなく「面」でとらえていきます。ですので反射区表と照らし合わせながら「この辺かな?」というところを少し広めに揉んでおけば間違いありません。

 

広くもんで問題になることは何もありません。隣の反射区もついでに揉んでいるだけなので大丈夫です。

 

ちなみに、揉んではいけない場所、悪影響な場所などはありません。一点気をつけていただきたいのは、足裏を反った状態で揉まないでください。足の裏には「足底筋膜」という筋肉の膜があります。反った状態で触ると縦に硬くなっているところです。

 

この状態で揉むと、足底筋膜を傷つけてしまう可能性がありますのでご注意ください。

 

・揉み方について

 

これは流派や個人の考え方によって何通りもありますので「正解」がありません。ですので流血したり骨が折れるような極端な揉み方をしなければ、やりやすい方法で大丈夫です。

 

ポイントは、勢いよくガリガリするより「ゆっくり」のリズムで奥深くを意識して揉むことです。そうすることで、しっかりと反射区を刺激し、溜まった老廃物を崩すことができます。

 

①棒、指の関節を反射区に当てる
②そのままグッと体重を乗せる(手の力ではなく上半身の体重をかける。ここ大事)
③力はそのままでカカト側に「かき出す」

 

イメージとしては、スコップで地面を掘る感じの逆向きスローバージョンです。

 

・力加減について

 

反射区を揉んだときに、ゴリゴリジャリジャリといった手応えを感じられるぐらいが目安です。痛くないからといって、無理に痛くする必要はありません。逆に痛いところ程、よく揉んでほしい場所です。我慢できる範囲で大丈夫ですのでゴリゴリしましょう。

 

また、

 

・自分の揉み方を見てほしい
・反射区を正確に覚えたい
・きちんと出来るようになりたい

 

といった方のために、マンツーマンのセルフケアレッスン(90分¥6,000×2回)もご用意しております。レッスンは、当店の足もみがどういったものかを知った上で受けていただきたいので、一度ケアを受けた方を対象とさせていただきます。

 

ちょっとのことでしたら、足もみ後にアドバイスいたします。もちろん無料です。気になることはどんどん聞いてください。