お弁当にミニトマトを入れないでくれと言われた件

 

お弁当にミニトマトを入れないでくれ、と子供に言われた。

 

お弁当に入れるミニトマトの「赤」は、かなり重要な役割を果たしている。茶色が多くなりがちな男子のお弁当に、ミニトマトが入るだけで一気に決まる。ような気がしている。

 

しかも洗って入れるだけ、というありがたい存在。ミニトマトが無くなったら困る主婦が続出するであろう、確固たる地位を確立したそんなミニトマトを入れないでくれって。明日から「赤」はどうしたらいいのさ。

 

パプリカは苦手、キャロットラペはお好みではない。赤がないお弁当なんて。と嘆いていたら、子供より素晴らしいアドバイスをいただいた。

 

紅生姜でいいじゃん、と。

 

「赤」ではなく「紅」ね。
ナイス代替え案。これも入れるだけで良いしね。

 

紅生姜案を採用した結果、ギリギリ弁当箱内の秩序は保たれた。それでもミニトマトのような「決まった感」は薄い。

 

そんなリスペクトしているミニトマト。
自分は苦手でめったに食べない。