麺を茹でる作業が苦手な件
麺を茹でる作業が苦手だ。
まず、お湯を沸かすのに時間がかかる。さらに沸くまでに、どれだけエネルギーを消費しているんだろう‥と気になってしまい、ボコボコ沸くまで待てない。気泡が少し出たら、私基準の「沸いている」だ。
ということをすると、麺の硬さがイマイチになったり、くっついてしまったりとトラブルが発生する。
よって、我が家では、私以外の家族が「麺担当」になっている。うどんもラーメンも素麺も私は手を出さないようにしている。
のだけれども、本日は、麺担当の者が不在のため、何年ぶりかに素麺を茹でることになった。
お湯を沸かし、麺を投入。
がしかし、お湯の量に対して麺の量が多かったらしく、茹でている途中で水がなくなってきた。これはどうしたらよいのだろう。
と困った挙句、急いで鍋でお湯を沸かし、入れてみる。何とかいけそうだ。
と思ったが、いけていなかった。
麺の端がくっついていて、ホウキのような状態に。まとまっていて食べやすい、みたいな。
子供達は何も言わず食べてくれたが、いつも完食される麺が多く余った。これが答えだろう。
余った素麺てどうすればいいのさ。
と麺を容器に移しながら、やはり麺を茹でるのはもうやめようと決意した。