立ち仕事で足が疲れます、という方へのアドバイス
「立ち仕事で足が疲れます」とお客様。
お風呂で温まったり、マッサージしてもなかなか疲れが取れないとのことでした。
立ち仕事も座り仕事も、足が疲れる原因の1つは、長く同じ姿勢でいることで「血液やリンパの流れが悪くなること」です。
よって、疲れを解消させるには「めぐりを良くするあれこれ」が必須です。
自分でできるケア法としては、お風呂で温まる、マッサージをする他には、
・足指をグーパーしてふくらはぎの筋肉を動かす
・かかとの上げ下げ運動
・足首回し
・なるべく歩くように意識する
など、とにかく「こまめに足を動かすこと」が疲れの予防改善に効果的です。
また、
・足を冷やす
・靴が合ってない(ゆるい・幅が狭い)
・足指が変形している、浮いている
・土踏まずがない
・体重増加
も、疲れの原因となりますので、合わせて意識してみてください。ここもかなり大事です。
自力では解消できなかった方。
まずは、なかなか改善されない原因を一緒に探していきましょう。
そして、蓄積された疲れを根こそぎ流して、見た目も感覚もスッキリさせていきましょう。
その状態をキープできるように、家でも簡単に出来るケア方法をアドバイスいたします。コツコツ続けていただけると、徐々に疲れにくい足に変わっていきます。と同時に、体調も上向きになっていきます。
そうです。一石二鳥なのです。